The Smith / This Charming Man
Stars / This Charming Man
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尾道~今治79.9km。Max49.5km/h。Ave.18.5km/h。
しまなみ海道2度目の挑戦。前回は大三島までだったけど、今回は完走しました。 終始向かい風の中Noビンディングシューズでよくやったと思います。
尾道からスタート。
今回は渡船で1つ目の向島へ。
2つ目の因島までノンストップ。
前回無駄に写真撮影を行った因島大橋下の恐竜公園はスルー。
途中の100円ショップでサングラスを購入。
3つ目の生口島、サンセットビーチまでノンストップの予定が、僕の日ごろの練習不足と整備不足で途中ギブアップ。疲れた時こそレッドブル。田舎の熟女はキレイだねなんて話ながら体力回復。前回同様サンセットビーチ前の廃バスで記念撮影。
4つ目の大三島突入、前回はココの温泉に入って引き返したけど、今回はスルー。
道の駅で休憩後ノンストップで次なる島、伯方島へ。
5つ目の伯方島は伯方の塩で有名なあの伯方。久しぶりの海水浴を満喫。
6つ目の大島へ。上陸早々、霊感の強い兄が「この島はヤバイ...嫌な予感」とのことで、急いで渡ろうと促すが、疲れもピーク、何かに背中と足を引っ張られてる気にもなる。無気力の極地に達した瞬間目の前に現れたボロボロの商店。まるで砂漠の中のオアシス、賞味期限ギリギリセーフのゼリーを食べると驚くほど回復。しかし、今度は兄が急に失速。何者かの仕業か!?採石場が多くデカイトラックの行き来も激しいし、緩やかな登りが続く嫌な島、最後の気力を振り絞って向かった最後の橋、来島海峡大橋!全長4105m、走れど走れど終点が見えず、叫びながらペダルを踏み続ける。そして見えてきた四国!粘りのダンシングでなんとか渡りきる。
ゴール今治まで4.5kmの看板、兵庫県の明石によく似た街を抜け、辿り着いた今治港。
ゴールしたものの、来た道を戻る気力も無く途方に暮れてると、目についた高速バスの看板。運よく2時間後にやってくる広島バスセンター行き。帰りの心配も無くなったので、安心して遅めの昼食&銭湯。写真を撮り忘れたけど、入湯料160円という驚きの安さ、昔ながらの番台、石鹸とタオルも無料、熱すぎるお風呂と水風呂を行ったりきたりで筋肉をほぐす。近くのスーパー銭湯に行ってたら1500円取られてた。こういう時ってホント役立つスマートフォン。
銭湯を出てバス停に向かうと、スタートの尾道駅で出会った台湾人Chunさんと再会。
Chunさん、自転車で福岡から東京まで向かうとのこと。握手を交わして記念撮影。
バスに乗り込み、いざ広島バスセンターへワープ。
こうして長い一日は終わりました…
【反省】
・前日にしっかり睡眠をとる(今回も2時間睡眠のまま出発)
・前日までに荷物をしておく
・整備をしておくこと!(ディレイラーが途中イカレテ嫌な気分になったため)
・ロングライドの時用の装備を揃えること
・突然外国人に話しかけられてもビビラないように英語も練習しておくこと
・もっと風景の写真も撮ること
以上。